2024年5月11日・12日:觀音樂⑥『空海・響(ドヨ)む』開催のご案内
空海 響む
空海研究の第一人者、
武内孝善先生と過ごす"空海体験"の二日間です。
5月の11日と12日、
皆様の御参集を心よりお待ちしております。
5月には『響む』…空海です。
響くはあの、「ドヨめく」です。
「ドヨめく」や「トヨめく」。
宇宙は、森羅万象は耳だけでなくたえずドヨめいています…
密教はその宇宙論(コスモロジー)の上に説いています。
そのシートが、カーペットが「マンダラ」。
その宇宙圖の上をスケート靴なしで滑走しましょう。
声を走らせてもいいし、観想してもいい…
密教は教えます。三密(身・口・意)カラダとクチとイシキです。
二日間の密教ピクニック、密教ドライブです。
プログラム
五月十一日(土):十三時~十六時(十二時半入場)
◉阿字観
密教瞑想(メディテーション)
宇宙の聖音…はじめの音〈a(阿)〉と、終わりの音〈húm.(吽)〉。密教の観想法『阿字観』と、空海が書いた『吽字義(うんじぎ)』…
印度から中国に〈un〉が伝わったとき、同音の漢字がなく中国で創作された。
その字が、〈吽〉。〈吽〉は、〈nnn...〉と牛が口を閉じて鳴くその音…
ふたつ合わせて〈阿吽(あ・うん)〉なり
会場/嵯峨野・観音院本堂(椅子席あり)
●十三時~十四時三〇分
武内孝善師による解説・指導「阿字観」
[休憩]三〇分
●十五時~十六時
『恵果阿闍梨との出逢い―空海、真言付法の第八祖となる―』
講演:武内孝善師
●十六時~十六時十五分
『御法話』
観音院住職白石慈恵尼
(終了後、千体観音堂に輝ける瑠璃観音体験や、正十二面体スピーカー奏でる聲明をしばしお聴きいただけます)
主催/観音院
参加費/二〇〇〇円
詳細は参加決定後お伝えします。
五月十二日(日):一○時~十六時
◉空海道を渉く
神護寺~大覚寺歴史散策
大唐・長安の都から嵐の波濤を奇跡的に渉り、わが国初の密教経典を無事、積載して帰国した空海...
新都「平安京」造営まなしのころ。都の西北、現・神護寺だ。
時の若き天皇、嵯峨天皇が大沢の池のほとりに別荘を築いた。
嵯峨院(大覚寺)だ。神護寺と嵯峨院・大覚寺。
そのあいだを結ぶように清滝川の清冽なせゝらぎがいまも寸分かわらず流れている。
みなぎる空海の脚足では一時間足らずの距離か。
せゝらぎを魚のように渉り歩いた姿が眼にうかぶ...
[一部] 神護寺参拝
●一○時、神護寺山門前集合。大師堂など特別拝観を空海博士、武内孝善先生の解説による●十二時~十二時四〇分、昼食(弁当) 神護寺内茶屋席
[二部] 神護寺から大覚寺まで
●十三時、神護寺山門スタート。清滝川沿い「空海道」を涉覽し嵯峨天皇の待つ大覚寺へ●十六時、大覚寺到着 解散
(希望者は大覚寺自由参拝)
[参拝時間]最終受付十六時三十分、閉門十七時
主催/観音院
参加費/三五〇〇円【拝観(特別含む)料+茶屋+弁当、茶ほか】
詳細は参加決定後お伝えします。お申し込み先着順、定員次第〆切。
2024年5月11日・12日:觀音樂⑥『空海・響(ドヨ)む』の様子
ここににテキスト挿入可。ここににテキスト挿入可。
ここににテキスト挿入可。ここににテキスト挿入可。
ここににテキスト挿入可。ここににテキスト挿入可。
ここににテキスト挿入可。ここににテキスト挿入可。
ここににテキスト挿入可。ここににテキスト挿入可。
ここににテキスト挿入可。ここににテキスト挿入可。
ここににテキスト挿入可。ここににテキスト挿入可。
ここににテキスト挿入可。ここににテキスト挿入可。
ここににテキスト挿入可。ここににテキスト挿入可。
ここににテキスト挿入可。ここににテキスト挿入可。